バルセロナが、アトレティコ・マドリード所属のアントワーヌ・グリーズマン(フランス)獲得を狙っているという報道は、よく見かけますが、スペインのEsport3では、この余波がルイス・スアレスに及ぶ可能性があると報じているそうです。
端的にいえば、バルセロナが、今年の夏に、ルイス・スアレスを放出する可能性があると・・・。
あくまでゴシップだと思いますが、以前にも、もしバルセロナがアントワーヌ・グリーズマンを獲得するならば、ルイス・スアレスは移籍を志願するだろうという記事が出た記憶があります。
同メディアでは、ルイス・スアレスが出るならば、リバプールが呼び戻しに動く可能性があるという趣旨の報道もしているそうです。
この話題は、Esport3の報道を受けて、エコーも記事にしていますが、エコーとしては、「今、リバプールにルイス・スアレスが必要?」という一文を付加しています。
要するに、ロベルト・フィルミーノがいる現在、ルイス・スアレスを獲る意味があるか?ということだと思います。
Esport3が、ルイス・スアレス放出論を報じているのは、バルセロナとしては、今後ルイス・スアレスの資金的価値は落ちていくことが分かっているからだとしています。
今回の報道では、今年の夏時点におけるルイス・スアレス移籍の相場は£60mだとしています。
その金額が妥当なのかは別として、ルイス・スアレスは、31歳になっていますが、まだまだやれそうな気はします。
リバプールへ戻って来る可能性は?
私にも分かりませんが、ことボビーとの共存という部分では、いけるのではないかとも感じます。
逆に、面白いコンビが組めそうな気もしますし。
今後も、前線はリバプールが誇るフロント・スリーがメインでしょうが、強固なプランBを持つならば、結構いけるのではないか?と。
その点、ボビーは器用ですからね。
年齢的に、ルイス・スアレスもキャリアにおける締めくくりを考える時期に来ているのかもしれません。
個人的には、ルイス・スアレスが、望みそうなのは、リバプールかアヤックス。
私としては、そう思っているのですが、エコーが指摘するように、既にリバプールには、強烈な攻撃陣がいることも事実。
なかなか、予想をしにくい部分がありますが、もし戻って来るならば、間違いなく歓迎されることでしょう。
ルイス・スアレスも、既に多くのタイトルを獲得しているし、もしリバプールでプレミアリーグを制覇するようなことがあったなら、それこそレジェンドですね。