移籍関係

バルセロナがコウチーニョ獲得を断念したとの報道も 

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この騒動は何だったのか。
まだ、移籍市場は開いているわけですが、MirrorやSky Sportsなどの報道を眺めていると、どうもバルセロナはコウチーニョの獲得を断念したと見られているようです。
デッドラインデーまで粘っても、リバプールの態度に変わりはないと判断したものと思われます。

フットボールの世界ですので、まだ何が起こるか?を断定するのは早急かと思いますが、バルセロナとしても代役を探す必要があり、おそらくはコウチーニョからは手を引く・・・ということになる公算が大きいように考えます。

仮定の話ですが、もしそうなったとして、今後すべきことは、コウチーニョがリバプールのためにプレイをする!という気持ちの切り替えができるかですね。
おそらく、しばらくは時間がかかるのではないかと思います。

チャンピオンズリーグのプレーオフ(セカンドレグ)が目前に迫っていますが、おそらくコウチーニョはメンバー外でありましょう。

となると、現実問題として、9月の頭に予定されているワールドカップ南米予選への出場はどうするのか?
ブラジル代表ならばプレイをするなどということは、ちょっと許されないとも思います。

リバプールとしては、クラブもユルゲン・クロップ監督も、コウチーニョへの批判は避けて来たとされています。
今後、プレイしてもらうにあたり、関係悪化は避けたかったのでしょうね。

ところで、Monday Night Footballに出演したジェイミー・キャラガーは、「リバプールにとっては、フィリペ・コウチーニョよりもサディオ・マネの方が重要だ!」と、発言したそうです。
キャラガーらしいですね。

コウチーニョがスペシャルなプレイヤーであることは、キャラガーも十分に承知していることでしょう。
しかし、リバプールではなく、バルセロナがいい・・・というスタンスに、地元愛の強いキャラガーは、お腹の中が熱くなっているのでは?とも・・・。

いろいろお騒がせな日々になってしまいましたが、ここからどのようにチームメイトの絆を戻せるか。
リバプールにとっては、どんな結果になっても、課題は残りそうです。

でも、改善してくれることを期待したいし、チームが良い方向へと進んで行ってほしいと願っております。

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