アヤックスの若きセンターバックであり、オランダ代表では、ビルヒル・ファン・ダイクとコンビを組んでいるマタイス・デ・リフトですが、リバプールファンの間では、獲得待望論が多くあることを以前ご紹介したことがあります。
また、ファン・ダイクもマタイス・デ・リフトの才能を高く評価していることについても、先日のことお伝えをいたしました。
ところで、そのマタイス・デ・リフトをバルセロナが狙っているという報道が浮上してきています。
マタイス・デ・リフトは、1999年8月12日生まれの19歳。
ティーンエイジャーでありながら、成熟したプレイを見せるタレントとして、既にオランダ代表ではポジションを得ていると言っていいと思います。
リバプールファンが、マタイス・デ・リフトに注目し始めたのは、以前行われた対ドイツ戦で、ファン・ダイクとコンビを組んでクリーンシートを達成したことが、大きなきっかけだと思いますが、今度はワールドチャンピオンのフランスを相手にして、クリーンシートを達成しましたね。
これは、評価も高まるはずです。
ところで、Mirrorが報じるところによれば、バルセロナがマタイス・デ・リフトに関心を示しており、金曜日にはロッテルダムにスカウトを派遣したとのこと。
この際には、フランス代表のキリアン・ムバッペのこともチェックしていたという見方もあるようですが・・・。
同誌によれば、バルセロナの主力であるジェラール・ピケが、来年の2月には32歳になることから、若いセンターバックを探しているとか。
なお、マタイス・デ・リフトの移籍金ですが、バルセロナは£60mを提示するという報道があります。
もし本当に、バルセロナがマタイス・デ・リフト獲得を真剣に考えており、リバプールが噂どおりに狙っているならば、両クラブの争奪戦となりますが。
ここは、ファン・ダイクに一肌脱いでもらいますか。
それにしても、バルセロナは、リバプールが注目しているとされるプレイヤーを欲しがる傾向にあるような気がして仕方ありません。
いずれにしても、来る1月には、注目度が高まることが予想されますね。