もう、かなり以前のことになりますが、バルセロナがルイス・エンリケ監督に代えて、ユルゲン・クロップ監督を招聘したい意向だとの報道が出たことがありました。
私としては、まぁ、それはないだろうと思ってきましたが。
さて、そのバルセロナですが、ここへ来て監督交代論が過熱しているようです。
英国メディアで申しますと、Mirrorが報じていますが、バルセロナは、ルイス・エンリケ監督の後任に、ユルゲン・クロップ監督就任を希望しているとか・・・。
前々から、ルイス・エンリケ監督は、この夏で交代だろうとはされてきましたが、今回こういった報道が過熱しているのは、先日開催されたチャンピオンズリーグでのパリ・サンジェルマン戦での大敗が、バルセロナファンに絶望感にも似た衝撃を与えたことが、大きく影響しているようです。
バルセロナは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメントファーストレグで、PSGに何と4-0で敗れており、ネクストラウンドへ進出することが、非常に難しい状況となっています。
ある意味、今はバルセロナファンも、冷静ではいられないという時期かと思います。
私自身、メディアの情報で知り得たレベルですが、ルイス・エンリケ監督とバルセロナとの契約は、この夏で満了となるようです。
そんな中、スペイン国内では、ルイス・エンリケ監督の後任候補として、セビージャ、ホルヘ・サンパオリ監督の名前も取り沙汰されているとか。
一応、今回は、こういう話題もありますよ的な気持ちで書きましたが、私としては、ユルゲン・クロップ監督がバルセロナへ行くことは、あり得ないと考えております。
ユルゲン・クロップ監督としても、リバプールにタイトルをもたらすまでは、仕事を完遂した!とは思えないことでしょう。
ここは、高みの見物というスタンスでよろしいかと。