どうも、バルセロナが迷走状態へと入っているようです。
飛行機でいえば、ダッチロール状態でしょうか。
現地時間8月22日、バルセロナは公式に、ネイマールを訴える旨の発表をしています。
これは、ネイマールがバルセロナと契約延長で合意した際に支払ったボーナス相当分について、契約不履行だとし、金額返却を求めるものだとか・・・。
バルセロナとしては、ネイマールが支払えないならば、PSGが代わって払え!と。
不思議なのは、バルセロナとPSGとの間では、正式な手続をとって、移籍が完了しており、今になって何故このような訴えを起こすのか?ということですね。
それならば、返却を求める分も含めて、移籍金の中に含めておけばよかったものを。
今月の20日には、ネイマールがバルセロナのフロントに対し、批判的な発言をしており、もし今回のことが、その報復だとしたら、あまりにも大人げないですね。
ネイマールとコウチーニョが仲良しだということは周知の事実。
以下、フィクションですが、ネイマールからコウチーニョへ・・・。
「あそこだけには、行かないほうがいいぞ。ひどい目に遭うからね」
なーんて、会話があったりして。
それにしても、もはやバルセロナの威厳も地に堕ちた感がいたします。
何をやっているのか・・・。
いずれにしても、バルセロナとPSGとの関係が悪化することは避けられそうにありません。
これで、ディ・マリアの話も白紙でしょうか・・・。