移籍関係

バイエルンCEOがチアゴ・アルカンタラ放出容認発言

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Thiago Alcantara


リバプール入りが近いのではないか。
そういう報道が出て来ているバイエルン・ミュンヘン所属のチアゴ・アルカンタラ(スペイン)ですが、リバプールへ来るか?は別としても、今夏に移籍をすることが濃厚になって来ているようです。
バイエルンのレジェンドであり、現在CEOを務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏がBildのインタビューを受け、チアゴ・アルカンタラのことに言及をしたとのこと。

カール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、そのインタビューの中で、チアゴ・アルカンタラは、キャリアを終える前に新しい挑戦を望んでおり、クラブはその意思を尊重するという趣旨の発言をしています。

Karl-Heinz Rummenigge
チアゴは、ピッチの内外双方においてトップな人物だよ。
私達は、彼と真剣に交渉を重ね、彼の希望を満たそうとした。
だが、彼はキャリアの終わりに、何か新しいチャレンジをしようと思っているようだ。
来年になり、私達はプレイヤーをフリーでは失いたくない。
そのことについて、私ははっきりと言うだろう。
まだ、リバプールからコンタクトを受けてはいないよ。
もし、彼がそうしたいならば、私達はそれに対処しなければいけないだろうね。

29歳になっているチアゴ・アルカンタラ。
円熟した年齢である段階で、新しい挑戦をしたい。
どうも、そういう希望を持っているようですね。
バイエルンとしても、そのことを交渉の中で確認をし、彼の希望を尊重するとのこと。

今回の報道では、リバプール行きが今後一週間以内に決まるのではないか。
そんな記述もありましたが、果たしてどうなるか?
ひとつ言えることは、バイエルンに残る可能性は極めて低いようです。
バイエルンとしては、無理にチームに留めて、フリーで放出というシナリオは避けたい。
その考えが強いようです。
今後の推移を見守ってみたいと思います。

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