リバプールの有力な補強ターゲットだとされているリヨン所属のナビル・フェキル(フランス)ですが、ここへ来て、バイエルン・ミュンヘンも獲得へ向けて動いているという趣旨の報道が増えてきました。
しかし、ナビル・フェキルの代理人は、バイエルンからのオファーはないと、このニュースを否定しているそうです。
代理人の発言は、Bildで報じられており、「バイエルンからのコンタクトはないよ」と、明確に否定したとされています。
これまでの流れを見ると、ナビル・フェキルのリバプール入りは、かなり濃厚のような印象を受けます。
おそらく、多くのファンも実現を期待していることでしょう。
バイエルンも、ブンデスリーガでは無敵を誇っていますが、チャンピオンズリーグは獲れていないという状況にあります。
この夏に、チームの改革を行う可能性もゼロではないと思います。
なお、バイエルンの補強に関する噂ですが、多くのメディアが、ライプツィヒ所属のティモ・ヴェルナー(ドイツ)にも関心を示していると報じています。
ティモ・ヴェルナーといえば、やはりリバプールが欲しがっているとされるアタッカーですね。
リバプールですが、本年1月には、ファン・ダイクを獲得していますが、それ以外については、補強に関して大きな動きを見せませんでした。
1シーズンを通して戦った中で、どこが不足しているかは、見えてきているだろうし、おそらく夏には数人を連れてくるものと予想します。
それが誰か!というところですが、先日のファビーニョの件もあるし、嬉しい意味でのサプライズも楽しみにしてみたいと思います。
いずれにしても、近年においてリバプールは、大型の補強も実現させることが出来るようになってきている。
それは事実だと思います。
新しいシーズンでは、タイトルへの期待が、より強くかかるだろうし、ぜひ効果的な補強をしてほしいですね。