チャンピオンズリーグ決勝トーナメントのラウンド１６（セカンドレグ）のキックオフが、現地時間明日に迫ってまいりました。
対戦相手はバイエルン・ミュンヘン。
アウェイではありますが、リバプールが先制点を決めることがあれば、俄然優位に立つと思います。
試合の入り方が、特に重要な試合になるのではないでしょうか。
プレミアリーグのバーンリー戦から中２日での対戦ということもあり、スタメンの予想はなかなか難しい部分がありますが、いつもチャレンジしているので、今回も性懲りもなく行ってみたいと思います。
アリソン
トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョエル・マティプ、ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソン
ジョーダン・ヘンダーソン、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、ナビ・ケイタ
モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ
まず、ディフェンスラインですが、ジョエル・マティプもずっとプレイを続けており、怪我から戻ったデヤン・ロブレンを使ってくるか？
その部分は、若干悩みました。
ただ、デヤン・ロブレンにはかなりのブランクがあることと、ジョエル・マティプはブンデスリーガの雰囲気に慣れているので、今回はジョエル・マティプかな・・・と、考えた次第です。
中盤については、ジェイムズ・ミルナーのコンディションが、どの程度回復しているのか？という点が注目されます。
バーンリー戦ではベンチ外になっていましたが、もし万全の状態に戻っているならば、スタートから出て来る可能性もあるだろうと。
ただ、今回については、ナビ・ケイタの名前をあえて入れてみました。
こちらも、ブンデスリーガには慣れており、ファーストレグでのパフォーマンスも、随所に良いものを見せていたと思ったからです。
前線に関しては、余程のことがない限り、お馴染みのフロントスリーで決まりでありましょう。
この重要な一戦で、他のチョイスをすることは、なかなか考えにくい。
研ぎ澄まされた連携を披露してほしいですね。
今回は、スタメン予想に、その名前を入れませんでしたが、ファビーニョをどうするか！
ここも重要なポイントになりそうです。
このところ、ずっとファビーニョは試合に出場しており、出来れば使いたいとユルゲン・クロップ監督は考えていると思います。
もし、ファビーニョをスタメンで起用するならば、それに応じてフォーメーションの変化があるかもしれません。
リバプールに必要なのは、とにかく勝利をすること。
どんなメンバーが選ばれたとしても、チーム力でバイエルン・ミュンヘンを倒しに行ってほしいですね。
『バイエルン・ミュンヘン対リバプール戦（CL決勝トーナメント・セカンドレグ）の試合日程や放送予定など』