かねてから、リバプールの補強候補だと言われて来たバイエルン所属のヨシュア・キミッヒ(ドイツ)ですが、今年の夏にはバイエルンも放出に前向きだとの報道が出ています。
これは、キミッヒがバイエルンと結んでいる契約が、残り1年になることが大きく影響していると見られます。
契約延長交渉は行き詰まっていると見る筋も多く、バイエルンとすれば資金を得られるうちに手を打ってしまおうということでしょうか。
今年の夏であれば、バイエルンは適切なオファーがあればキミッヒを売りに出す。
こう報じているのは Sky Germanyです。
今回の報道を見た限りでは、リバプールはユルゲン・クロップ監督が去った場合でもキミッヒを狙う方向に変化はないとされています。
ただ、キミッヒにはマンチェスター・シティも強い関心を示していると見られており、争奪戦に発展する可能性もありますね。
また、今回の報道では、キミッヒ自身は移籍するにしても特定のクラブへ行く希望があると・・・。
それは、リバプール、マンチェスター・シティ、アーセナル、あるいはレアル・マドリード、バルセロナだというのですが、さてどうなりますか?
ユルゲン・クロップ監督が去る中でも、もしリバプールがキミッヒを狙い続けるならば、マイケル・エドワーズなど新しい顔ぶれによる交渉となります。
まだまだ、これから多数のゴシップが出て来るでしょうし、あっ!と驚くような人選があるのか?を含めて興味深いですね。