レジェンド ユルゲン・クロップ

リバプールのシャビ・アロンソ招聘を阻止する可能性があるとされるバイエルン

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします


ユルゲン・クロップ監督の退陣表明。
それは、イングランドのみならず世界中のフットボール関係者を驚かせ、まさに激震が奔ったものでした。
正直、次の監督は?という話題には、まだ追いつけない私ですが、それでもクラブは続いて行くわけで、現実問題としてクロップさんの後継者を決める必要がありますね。

リバプールの新指揮官候補としては、既に数人の名前が取り沙汰されていますが、何と言っても一番人気はシャビ・アロンソでありましょう。
リバプールのレジェンドであり、イスタンブールの奇跡を知る男。
ブンデスリーガではバイヤー・レヴァークーゼンを飛躍的に強くした手腕が高く評価されています。

ところで、 Telegraphが報じるところによればですが、リバプールがシャビ・アロンソ招聘を考えている場合、バイエルンの存在が障壁になる可能性があると。
同誌によれば、トーマス・トゥヘル監督がバイエルンを去った場合に備え、シャビ・アロンソを連れて来ることも視野に入れているというのです。
トーマス・トゥヘル監督には、プレミアリーグ復帰の噂があるそうですが、それはリバプールではないともされています。
監督探しという点ではバルセロナも例外ではなく、ユルゲン・クロップ監督が退任することにより、監督の人事がドミノ状態になる可能性があるとTelegraphは指摘しています。

その上で、同誌としては、リバプールがシャビ・アロンソを連れて来たいのであれば、バイエルンが動く前に手を打って、早めにアポイントを取る必要があるとの見解を示しています。
誰がなっても、クロップさんと同じことは出来ないでしょうが、シャビ・アロンソであれば、おそらく多くのリバプールファンはハッピーですね。
現役時代には、クラブレベル、国レベルいずれでも傑出した成績を残し、指揮官としても成功を果たした。
ユルゲン・クロップ監督の後任が正式に決まるまでは、狂想曲状態となりそうです。

-レジェンド, ユルゲン・クロップ
-, , ,