プレミアリーグ第13節を終えた時点で、首位にいるのはチェルシーですが、1ポイント差で2位にリバプール、3位にマンチェスター・シティがつけています。
チェルシーのエデン・アザールは、どうしても最後までこの順位を守りたいとし、そのためにはリバプールとマンチェスター・シティの上にならなければいけないと語っています。
ある意味、3強だと考えていると受け取ってもよさそうです。
アザールのコメントについては、エコーも報じていますので、ここでは私なりにまとめてみたいと思います。
(Eden Hazard)
マン・シティとリバプールだ!(今シーズン、倒さなければいけないチームは?との質問に)
彼等はいずれもいいね。
もし、私達が最後にトップでいたいならば、彼等よりも上で終えなければいけないよ。
2ヶ月前にアーセナルへ行ったときには、私達の準備が出来ていなかった。
しかし今なら、私達がすべきことは分かっている。
私達はあらゆることをするだろうし、試合のための準備は出来ているよ。
今の状態をキープしていきたいね。
すべての試合に勝ちたいとも思っている。
みんなが自信を持っているよ。
私達は、試合に勝てているし、上手くプレイが出来ていて、チャンスもつくれている。
誰もが関与していくこと、それこそが成功の鍵だね。
チェルシーは、第13節でトッテナムに勝利したこともあり、アザールであってもタイトルを意識してきているようですね。
また、チェルシーは次節において、マンチェスター・シティとの直接対決を控えています。
リバプールファン目線で言えば、シティかチェルシーのいずれかが、必ず勝ち点を落とします。
場合によっては、両チームが勝ち点2を失うかもしれない。
そういった意味でも、プレミアリーグ第14節は、リバプールにとって非常に大切な試合となりそうです。