Ben Doak
主に右ワイドを主戦場とするドリブラー、ベン・ドークですが、今シーズンはチャンピオンシップのミドルズブラにローンで出ています。
私もベン・ドークが活躍していることは承知していたのですが、11月期におけるEFLヤング・プレイヤー・オブ・ザ・マンスに選出されました。
まず、ベン・ドークにおめでとう！と言いたいと思います。
19歳のベン・ドークは、ミドルズブラでコンスタントに起用されており、ゴールも決めていますが、アシストの多さが光っていました。
11月のリーグ戦に限っても、5試合の出場を果たし5アシストを決めています。
今回の受賞に関してもベン・ドークは謙虚であり、トロフィーを受け取った後、「自分のパフォーマンスが認められて嬉しいが、他の選手達がいなかったらあんなパフォーマンスは出来なかっただろう」と述べていました。
ベン・ドークの授賞はEFLが発表したものですが、LFCもオフィシャルで報じています。
Ben Doak
僕はこの月を楽しんだし、他の選手達もそうだったと思うよ。
僕達にとって、ポジティブな月だったからね。
ゴールよりもアシストの方が多かったけど、自分に出来るあらゆる方法でチームに貢献が出来て嬉しいよ。
若くしてスコットランド代表にも呼ばれているベン・ドーク。
相手ディフェンダーと対峙すれば、常に仕掛けて行く姿勢には好感が持てますね。
今回の授賞をきっかけに、更なる飛躍を遂げてほしいと思います。
ローンで出た際に、そこで開花すれ選手と苦しむ選手がいますが、ベン・ドークの場合には当たりだったようです。