いきなりの余談で恐縮ですが、明後日11月11日はベン・ドークの誕生日です。
そのベン・ドークですがヨーロッパリーグのトゥールーズ戦での起用が有力視されています。
過密日程が続いていますし、モハメド・サラーにも時には休息は必要ですよね。
ベン・ドークは怪我を負っていたものの既にトレーニングに復帰しており、トゥールーズ戦で出番を得たならば、ぜひアピールしてほしいと思います。
スコットランドの若者は17歳で、右ワイドからの攻撃を得意としており、常に勝負に行く姿勢がいいですね。
私が思うにはですが、ベン・ドークの場合には、ボールを持ってから走り出すときの初速が図抜けているのではと。
シンプルなフェイントでも、あっという間に相手を置き去りにしてしまう様子は、見ていて気持ちがいいものがあります。
トゥールーズ戦でチャンスを得たならば、ぜひともゴールあるいはアシストを決めてほしい。
私は、そう願っています。
向こうっ気も強そうだし、アウェイでのヨーロッパの舞台といってもベン・ドークならばやれるはず。
がんばってほしいですね。
チャンスを活かしてほしいといえば遠藤航も同様です。
アレクシス・マクアリスターは、次節のプレミアリーグに出場することができず、トゥールーズ戦ではライアン・フラーフェンベルフとカーティス・ジョーンズも不在となります。
カーティスの場合には、ブレントフォード戦にも間に合わないと見られ、遠藤はここでアピールをする時だと思うのです。
チャンスが巡って来たことを活かしてレギュラーになったプレイヤーとしてはアンディ・ロバートソンがいます。
明日のトゥールーズ戦は、いろいろな意味で興味深いものとなりますね。