カラバオカップ3回戦のダービー・カウンティ戦で、トップチームデビューを果たしたベン・ドークですが、そのアグレッシブなプレイぶりは、まさにセンセーショナルでした。
ベン・ドークですが、ダービー戦に続いてのプレミアリーグ第16節、サウサンプトン戦においても、ベンチ入りを果たしています。
スコットランドの若者は、つい先日17歳になったばかりであり、さっそくリバプールと初のプロ契約を結びました。
このことはLFCがオフィシャルで伝えており、ベン・ドークにとってはプロとして初めての契約となります。
スコットランドのアーバイン出身のベン・ドーク。
2005年11月11日生まれで、17歳の誕生日を迎えようとする直前に、リバプールでのシニアデビューを飾っていました。
スコットランドでは、U21代表であり、そこでも得点力の高いところを発揮しています。
ポジション的には、右のウィンガーだと言っていいと思います。
右ワイドを真っ直ぐに突き抜けるようなプレイも出来れば、常にゴールを狙っている姿勢を見せてくれる期待の若者。
ダービー・カウンティ戦では、試合終盤に投入されましたが、短い時間であっても、そのポテンシャルを十二分に見せてくれたと思います。
楽しみな若者が出て来ましたね。
何より、物怖じしない積極的なプレイスタイルが良いと私は思います。
これからはプロとしてやって行くベン・ドーク。
大切に育てて行きたいですね。
彼の未来が、素晴らしいものであることを祈ります。
プロ契約!おめでとう!