勇ましいタイトルをつけてしまいましたが、ベン君!頼むよ!がんばって!ということを言いたいわけであります。
既にご紹介をしたとおり、アレックス・オックスレイド=チェンバレンはシーズンアウトが確定、ワールドカップ出場も間に合わないとの見解が示されました。
アダム・ララーナとエムレ・チャンに関しても、いまだ復帰の具体的目途は立っておらず、リバプールの主力級ミッドフィールダーは、ジョーダン・ヘンダーソン、ジェイムズ・ミルナー、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの3人のみとなってしまいました。
ターンオーバー云々よりも、まず各試合での控えがいないという厳しい状況となっています。
ここは、ベン・ウッドバーンに奮起してもらう時だと思うのです。
若さの特権をいかして、怖いものなど何もない!というスタンスで、思いっきり躍動してほしいですね。
リバプールとしては、これ以上傷口を広げないためにも、残りシーズンでの新たな負傷者は絶対に避けたいところ。
場合によっては、システムの変更も検討する事態に陥る可能性も否定できません。
ベン・ウッドバーンは、ご存知のとおりティーンエイジャーですが、ウェールズ代表でのプレイも経験しており、技術もしっかりしていますから、今後の試合においては、最低でもベンチには入ると思われます。
ここでラッキーボーイ!と呼ばれるような活躍を見せてほしいですね。
あまり先回りして、ネガティブなことを考えたくはありませんが、ジョーダン・ヘンダーソンも怪我がちであり、いつ何が起こるか?は、分かりませんからね。
ベン・ウッドバーンには、いつでも試合に行ける!という準備をしておいてほしいところです。
トレント・アレクサンダー=アーノルドも奮闘しており、確たる評価を得ていますので、ベン・ウッドバーンも自信をもって臨んでほしい。
そう願うばかりです。
若手が活躍をすれば、チームの雰囲気も明るくなることでしょう。
私なりに思うのは、ベン・ウッドバーンの場合には、精度、質のよいパスも提供できるスキルを持っているタレントだと。
ドリブルも出来ますしね。
まずは、ローマ戦のセカンド・レグの前に行われるストーク戦のメンバーに注視したい。
私としては、そう思っています。
リバプールの現状を鑑みれば、間違いなく、ベン・ウッドバーンの力が必要になると思うし、ここでチャンスをしっかりと掴んでほしいと思う次第です。
がんばれベン!