キャピタルワンカップ、ボーンマス戦の終了後に、ユルゲン・クロップが、負傷者の状況についてコメントしています。
まず、試合途中で交代したコロ・トゥーレですが、私が見た限りでは、倒れ方、痛んだ部分の抑え方からして、もも裏のハムストリングではないか?と、感じました。
コロの状況については、まだ試合が終了したばかりだし、クロップも明言は避けていますが、クリスティアン・ベンテケに関しては、週末のチェルシー戦での復帰が見込める状況のようです。
(JK)
コロについては、私はハムストリングだと思うが、診察の結果を見る必要があるので、はっきりしたことは言えない。
クリスティアン(ベンテケ)に関しては、週末には間に合うと思うよ。
彼が抱えていた問題は、ちょっとしたものだが、今のストライカーの状況では、リスクはおかせないからね。
ディボク(オリギ)は、今夜もプレイすることになったが、彼はよくやったよ。
とてもハードワークしていた。
とはいえ、私はクリスティアンが戻って来ると思っているからね。
ベンテケの負傷に関しては、サウサンプトンとの試合中に、相手プレイヤーと競り合ったときに痛めたもののようですね。
おそらく、打撲系ではないか?と、私は推測しています。
いずれにしても、土曜日のチェルシー戦で、ベンテケをフレッシュな状態で起用できるのは、ポジティブな要素ですね。
一方、クロップは、ダニエル・スタリッジに関しては、トレーニングをはじめてから話をしたいとし、今の時点では、見通しを語ることは出来ないという趣旨の発言をしています。
おそらくは、まずトレーニングに戻り、数日間様子を見た上で、本格的にゴーサインを出せるまでは、急がせない・・・という考えかと思います。
オプションとしてですが、ボーンマス戦で、ロベルト・フィルミーノも本領を発揮する気配が見えたので、ストライカーの近くに置くという選択肢もあるかとは思います。
チェルシー戦を良いチーム状況で迎えられるのも、今日のカップ戦で、若手達ががんばったから。
まさに、チームとしての勝利だったと思います。