この夏の移籍市場において、リバプールは複数以上のポジションに補強を施すであろうと、私は思っておりますが、特に注目されているのがゴールキーパーですね。
誰を連れてくるのか?という部分は、連日のようにメディアを賑わせています。
よく出て来る名前は、ローマ所属のアリソン(ブラジル)とアトレティコ・マドリード所属のヤン・オブラク(スロベニア)ですが、また異なる候補の名前が浮上してきたようです。
今回、エコーが取り上げているのは、リバプールがレバークーゼン所属のベルント・レノ(ドイツ)に関心を示しているという記事です。
ベルント・レノは、1992年3月4日生まれの26歳。
ドイツには、ノイアーやテア・シュテーゲンなどの優れたゴールキーパーがいますが、ベルント・レノもドイツを代表するプレイヤーの一人だと言っていいかもしれません。
昨今の報道を見聞きすると、ベルント・レノには、アーセナルが強い関心を示しているという説が根強かったと思いますが、リバプールも照会をしているということでしょうか。
アリソンやヤン・オブラクに比べると、かなり移籍金が節約できるという部分は、現実問題としてあるようです。
エコーが取り上げている金額では、£20mほどだとされています。
ベルント・レノが優れたゴールキーパーであることは間違いないと思いますが、リバプールはロリス・カリウスをブンデスリーガから連れて来ており、不運もあったりと、苦労をしているのも事実だと思います。
プレミアリーグでの経験はないベルント・レノが、すぐにフィットできるか?は、よくよく見極める必要はありそうです。
なお、Bildによれば、ベルント・レノ獲得レースに当たっては、アーセナル、ナポリを抑えて、リバプールがポール・ポジションにいるとされています。
メディアでは、リバプールの新ゴールキーパー候補を盛んに取り上げていますが、真実のところはどこにあるのか。
これは、かなり注目されそうですね。
とにかく、ビッグネームを獲るか!
コスト・パフォーマンスも重視するのか。
リバプールが、どんな路線で動いているかが注目されます。