移籍関係

ベシクタシュがロリス・カリウスの獲得に興味を持っているとの報道も

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Loris Karius


ローマからブラジル代表のゴールキーパーであるアリソンを獲得したリバプール。
これで、ナンバー1ゴールキーパーは決まったわけですが、ロリス・カリウスとシモン・ミニョレの処遇をどうするか?には、いまだ不透明感が漂っているようです。

これまでの報道を参照すれば、シモン・ミニョレが新天地を求めるものと見る筋が多いようですが、なかなか条件に合ったオファーがないようですね。

そのシモン・ミニョレには、ベシクタシュが関心を示しており、ローンで欲しがっているという報道は、多々なされてきました。

しかし、リバプールの立場としては、やはり完全移籍で、資金を調達したいということでしょうか。
一説によれば、リバプールはシモン・ミニョレを放出する場合、£12mの値を付けているとも・・・。

一方、トルコ筋の情報としてエコーが報じるところによれば、ベシクタシュは、ロリス・カリウスをローンで!という方向で準備に入っているとか。

アリソンの加入により、ナンバー1の座を失ったわけで、そこを狙われるのは不思議ではありませんが、ベシクタシュは、どうしてもゴールキーパーの補強を行いたいというチーム事情があるようです。

仮定の話ですが、もしロリス・カリウスをローンで出す場合、今度はシモン・ミニョレを引き留めることが求められるように思います。

リバプールは、既にダニー・ウォードを放出しており、これでロリス・カリウスとシモン・ミニョレの双方を引き抜かれては、実際厳しいと思います。

リバプールとしても、2人共に放出することはしないと思いますが、ローンで・・・ということならば、ロリス・カリウスの方が若いし、話の筋としては、実現する可能性はありそうです。

ロリス・カリウスは、先日のこと、アンフィールドのファンからあたたかい拍手で迎えられました。
将来のことを考えたとき、どういった選択をすることが、より本人のためになるのか。

ここは慎重に判断したいところですね。

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