この夏の移籍市場において、リバプールファンとしては、気になることのひとつとして、果たしてマルティン・シュクルテルはどうなるのか?ということがあるかと思います。
シュクルテルとリバプールとの契約は、2018年まで残っていますが、今シーズン、特に終盤の状況を見ていると、もしかしたらリバプールで最後の姿なのかな?と感じる雰囲気もありました。
そんなシュクルテルですが、近日中にユルゲン・クロップとの話し合いを行う予定であるとされています。
この時期の話し合いですから、おそらく来シーズンの構想についてかと思います。
長年リバプールのために戦ってくれたプレイヤーが去っていくことは、いつだって寂しいものですが、毎年のようにファンはそういったことを受け容れながら、出て行ったプレイヤーも応援し続けてきました。
もし、シュクルテルが本当に移籍するならば、いつか必ず再会を果たしたいし、そのときには拍手で迎えたいですね。
シュクルテル獲得に関心を示しているのは、トルコのベシクタシュだと報じられています。
あくまで私の推測ですが、シュクルテルならば、他のクラブからオファーがあっても不思議ではないと思います。
リバプールは、既にセンターバックとしてジョエル・マティプの獲得を決めています。
コロ・トゥーレの去就も気になりますが、コロ・トゥーレとシュクルテルでは、チームでの立ち位置に対する希望も異なることでしょう。
空気というものを感じるとき、シュクルテルがリバプールのキャリアを終えようとしている風が吹いているような感は否めません。
ぜひ、シュクルテルにとっても満足のいく将来を勝ち取ってほしいものです。