現地時間木曜日に行われたリバプール対トゥールーズ戦は、いろいろな意味で感慨深いものになりましたね。
大幅なターンオーバーをした中、リバプールが5-1のスコアで快勝し、しかも新戦力の遠藤航とライアン・フラーフェンベルフが揃ってゴールを決めるという出来事もありました。
試合後の遠藤は、Liverpoolfc.comに歓びの言葉を寄せたようです。
リバプールへやって来て初めてのゴールですし、大きな歓びでしょう。
ファンにとっても素敵なプレゼントになりましたね。
また、なかなか良いヘッダーでしたし。
レッズの一員となって、スコアを記録した遠藤のコメントについて、LFCは次のようなことを伝えています。
Wataru Endo
この試合に勝てて、とても嬉しいし、勿論ここでの初ゴールも嬉しいよ。
得点をしたときは、素晴らしい雰囲気だった。
リバプールでの初ゴールを決められて、とてもハッピーだし、特にアンフィールドだったからね。
それは、自分にとって素晴らしい経験になった。
スタメンであろうとなかろうと、私はベストを尽くすのみだよ。
そうして来たし、今夜ゴールを決められて嬉しいんだ。
リバプールへやって来て、出場機会に恵まれているか?と言えば、現時点ではそうではありませんね。
ただ、私なりに何度か繰り返し申し上げて来たように、遠藤がレッズで活躍をするのはこれからだと思います。
きっと、見事にフィットして、必要不可欠な選手になってくれることでしょう。
試合に出られない日があったとしても、常にベストを尽くす。
こういう姿勢は、チームメイトからも信頼されるに違いありません。