SkySportsがFAカップ準々決勝の試合後におけるブラックバーン、ギャリー・ボウヤー監督のコメントを報じています。
FAカップとは、本当に怖い大会だと思うし、下部リーグに所属するクラブも全身全霊でぶつかってくる。
今回のブラックバーン戦もリマッチまで、持ち込まれてしまったわけですが、試合が終われば、相手に対するリスペクトも忘れないところが、いいな・・・と思います。
(GB)
私は、リバプールがベストチームとして輝くことを望んでいるよ。
ジェラードのために勝つんだ!という気持ちでやれれば、必ず勝利できると思うよ。
そうすることが、彼がリバプールでのキャリアを終えるに当たって、素晴らしいことになるだろうね。
彼は、長い、長い間に渡って、この国最高のミッドフィールダーだった。
もう私達は、カップ戦から敗退したのだから、リバプールの優勝を願っているよ。
戦いが終われば、しのぎを削った相手を敬い、健闘を祈る。
スポーツマンシップを感じさせるボウヤー監督の言葉に感謝です。
決勝の相手がどこになるのか?
今の段階では分かりませんが、可能性としてはリバプール対アーセナルになることも十分あり得ます。
もし・・・そうなったときは、今度こそ、リーグ戦での間違えを繰り返さず、しっかりとトロフィーを引き寄せてほしいですね。