ここで改めて、ロベルト・フィルミーノのことを書いてみたいと思います。
私自身は、リバプールのプレイヤー全員を応援していますが、その中でも特に好きだな!と思うプレイヤーがいるのは事実です。
ボビーこと、ロベルト・フィルミーノもそのひとり。
ボビーというプレイヤーは、知れば知るほどに、その味わい、深みが増して来る存在だと思います。
本当に素晴らしいし、愛すべきプレイヤーですね。
いつも書くことですが、ボビーの場合には、数字に表れない部分での貢献度が極めて高い。
卓越したテクニックを持っているし、決定力もある一方、汚れ役さえ出来るタレントだと言っていいのではないでしょうか。
それにボビーは、何より明るい。
チームの雰囲気を陽性にしてくれる。
また、ボビーはピッチ上でのエゴをほとんど出さないプレイヤーであり、とにかくチームファーストに徹している姿が印象的です。
プレスには行ってくれるし、ピンチになりそうなときには全力で相手を追いかけ食い下がろうとする姿には感銘を受けます。
さらに、周囲の使い方が上手く、より可能性の高いチョイスをする戦術眼を備えていることも、ボビーの長所ですね。
私がボビーのことを思うとき、言葉で表現できない愛情が湧いてくることを感じます。
リバプールファンにとって、まさに愛すべき存在であろうと。
💥 Bobby Firmino 🇧🇷 pic.twitter.com/p45O1CsEZT
— Liverpool FC Brasil (@LFCBrasil) September 3, 2019
ボビーは、もとより個人技でも行けるし、周囲を活かすセンスも持っていますから、おそらく息の長いプレイヤーになるだろうと、私は予想をしています。
ぜひ長く、リバプールのプレイヤーとして活躍を続けてほしいですね。
リバプールの9番といえば、イアン・ラッシュをはじめ、偉大な名前達が浮かんできます。
ボビーは、クラブ史上例を見ない新しいタイプの9番である。
それが、私なりの持論です。
クラブ史に残るような9番として、後世まで語り次がれるレジェンドになってほしいですね。
これからもボビーは、リバプールファンから愛され続けることでしょう。