プレミアリーグは第8節を迎えており、首位争いをしているチームとしてはアーセナルが土曜日に試合を行いました。
シーズン前、あるいは現在でもアーセナルをプレミアリーグの優勝候補筆頭にあげる識者が少なくない中、ボーンマスが金星。
バイタリティー・スタジアムで行われたボーンマス対アーセナル戦は、2-0のクリーンシートでボーンマスが勝利しています。
ウーデゴールとサカを怪我で欠くアーセナルでしたが、試合に大きな影響を与えたのはサリバの退場でした。
27分の段階でのプレイでしたが、アーセナルのバックパスを狙ったボーンマスのエヴァニウソンは抜けだそうとしたもののサリバが阻止に行きます。
このサリバのプレイに対し、一度はイエローカードが提示されたもののVARが介入した結果、決定機阻止と判断されサリバは30分に退場。
数的不利になったアーセナルは、それでも点を獲りに行くもののボーンマスのゴールを割ることは出来ず、セカンドハーフの終盤になると左コーナーキックからクリスティーがゴール。
続いてクライファートがPKを決めたボーンマスが勝利。
大きいのはレッドを受けたサリバがリバプールとの試合に出場出来ないことですね。
アーセナルとすれば、当然勝ち点3を計算していた試合だったと思いますが、これがプレミアリーグの怖さですね。
第7節を終えた時点で首位にいるリバプールは、本日行われるチェルシー戦に勝利すれば、アーセナルとの勝ち点差を4ポイントに開くことが出来ます。
ますますチェルシー戦が持つ意味が大きくなりました。
今日のチェルシー戦、必勝ですね。