プレミアリーグ第15節が終了した段階で、14勝1分け無敗と首位を走っているリバプール。
この勢いを持続して行きたいし、試合を重ねるごとに改善をしていく部分があるのも事実かと思います。
改善の余地があるということは、より強いチームになる可能性があるということで、右肩上がりにして行きたいですね。
リバプールですが、プレミアリーグ第16節は、アウェイでのボーンマス戦となります。
この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『ボーンマス対リバプール戦(プレミアリーグ第16節)の試合日程や放送予定など』
以前も書きましたが、ボーンマスのチーム内得点王はハリー・ウィルソンですが、リバプールからのローンプレイヤーですので、今日の試合に出場することは出来ません。
あのフリーキックは、相手にとっては脅威であり、ボーンマスはゲームプランを変更する必要性が生じることになります。
リバプールですが、マージーサイドダービーから中2日でボーンマス戦に臨むことになります。
また、ボーンマス戦の後には、やはり中2日でザルツブルク戦(CL)が控えています。
チャンピオンズリーグ・グループステージ突破がかかる試合であり、過密日程の中での重要な試合だと言えるでしょう。
さて、プレミアリーグ第16節ですが、マンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッド戦も組まれています。
いわゆるマンチェスター・ダービー。
チーム力の差は、かなり開いていると思いますが、ダービーということで、どんな試合になるかは注目に値しそうです。
マージーサイドダービーでは、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーといったスタープレイヤーをベンチスタートにしたリバプール。
キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンもベンチからのスタートでした。
その上で、5ゴールを記録していますので、ポジティブな材料であることに違いはありません。
一方、ディフェンスラインをいじるのは、勇気が必要なことだと思います。
現時点では、トレント・アレクサンダー=アーノルド、デヤン・ロブレン、ファン・ダイク、そしてアンディ・ロバートソンをファーストチョイスにしているリバプール。
果たして、ボーンマス戦でディフェンスラインの顔ぶれを変更することがあるのか?
それを読むのは、実に難しい作業のように思えます。
まず、ジョー・ゴメスのコンディションが上がって来てくれることが重要だし、やはり左サイドバックの課題は残っていると思います。
また、ファン・ダイクは、ほとんど休めていない。
この状況をどう打破し、乗り越えて行けるか。
もうすぐ冬の移籍市場が解禁となります。
リバプールの動きに注目ですね。
とはいえ、今、集中すべきは、ボーンマスに勝利をすること。
リバプールが良い結果を持ち帰ることを祈ります。