0-3のクリーンシートでリバプールが勝利を飾ったボーンマス戦。
ターンオーバーを駆使した中で、2試合続けて流れの中からゴールを決めていることは、良い兆候ではないでしょうか。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール21 ボーンマス3
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール9 ボーンマス0
■ボックス外からのシュート数:リバプール4 ボーンマス0
■ボックス内からのシュート数:リバプール17 ボーンマス3
■ポゼッション:リバプール74パーセント ボーンマス26パーセント
■デュエル勝率:リバプール51.3パーセント ボーンマス48.8パーセント
■コーナーキック:リバプール4 ボーンマス1
■トータルパス数:リバプール850 ボーンマス300
■パス成功率:リバプール88.8パーセント ボーンマス64.3パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール80.4パーセント ボーンマス45.2パーセント
各データ的にも、リバプールが圧倒した試合でした。
枠内シュートを1本も許さなかったことも特筆されます。
ポゼッション、パス数と、リバプールは大きく上回っていますが、今日はガツガツと行ったわけではなく、ある程度余裕を持った試合展開が出来たと思います。
おそらく、各プレイヤーの疲労度も、それほど高くなかったのではないかと。
先日のマージーサイドダービー、今日のボーンマス戦と、続けてターンオーバーを採用したリバプール。
次はザルツブルク戦ですね。
しっかりとコンディションを整えて、良い試合をして勝ち上がりを決めたいところです。