現地時間日曜日には、プレミアリーグ第17節でトッテナムと対戦するリバプール。
今日は金曜日ということで、スロット監督の会見があり、負傷者などの情報が提供されました。
結論から書きますと、コナー・ブラッドリーとイブラヒマ・コナテについてはトッテナム戦の欠場がはっきりしています。
2人とも、まだチームのトレーニングは出来ていないとのこと。
ただ、それは多くのファンが分かっていたことだし、むしろ明るい材料というか、ようやくここまで来たか!と思わせるのは、リバプールのファーストチームで負傷者リストに入っているのはブラッドリー君とイボウだけになったそうです。
アリソンが復帰し、ディオゴ・ジョタもセンセーショナルな帰還!
さらに、コスタス・ツィミカスが帰って来たことも大きいですね。
どうしても気になるのはブラッドリー君とイボウの復帰見込み時期ですが、この質問に対してスロット監督は答えていません。
それを明言するのは難しいという趣旨です。
というのは、明日、明後日のことよりも引き続き長いスパンでフィットネスを維持することが大切だという趣旨のことをスロット監督は述べていました。
それでもスロット監督は、メディカルチームへの信頼を表しており、アリソンやジョタの復帰が非常に良い状態で実現できたことを語っています。
おそらくですが、ブラッドリー君もイボウも復帰の目は見えて来るだろうと思います。
それを明言することで、選手に余計なプレッシャーを与えることは避けたいですからね。
センターバックといえば、遠藤航が素晴らしいパフォーマンスを見せました。
それもあり、サウサンプトン戦ではトレント・アレクサンダー=アーノルドとジョー・ゴメスを45分間のプレイでベンチに下げることが可能となったわけです。
誰が出ても強いチーム!
その構築が理想だし、レッズは確実に近づいているように思えます。