先ほど、プレミアリーグ第19節のブレントフォード対リバプール戦が終了しました。
試合は、3-1のスコアで、ホームのブレントフォードが勝利しています。
リバプールにとっては、厳しい試合になりましたね。
リバプールは、試合序盤のこと、ダルウィン・ヌニェスに決定機が訪れますが、ゴールならず。
逆に、ファーストハーフのうちに、19分、42分と失点を喫してしまいました。
流れを変えるべく、ハーフタイムをはさんで3枚の交代カードを切ったリバプール。
ファン・ダイク、コスタス・ツィミカス、ハーヴェイ・エリオットを下げて、ジョエル・マティプ、アンディ・ロバートソン、ナビ・ケイタを投入しています。
セカンドハーフに関しては、リバプールがリズムをつかんでいたように思いますが、結果的に上手く行きませんでした。
48分の段階で、ダルウィン・ヌニェスにゴールが来たか!と思われたものの、判定はオフサイド。
それでも50分に、アレックス・オックスレイド=チェンバレンがヘッドでゴールを決めています。
これで1点差に詰め寄ったリバプールですが、84分の段階で失点。
この時間帯での失点は痛かったですね。
リバプールは、83分の段階で、アレックス・オックスレイド=チェンバレンに代わり、カーティス・ジョーンズを投入しましたが、劇的に試合展開を変えるには至りませんでした。
ゴールが欲しい試合、どうしても攻撃陣の交代ピースがいない。
ここに厳しさがあるように思います。
中盤に関しても同様です。
ただ、この試合は終わったわけであり、しっかり改善すべきところを改善し、気持ちを切り替えて、次の試合に臨んでほしいですね。
ブレントフォードは難しい相手でしたが、本来持っていたはずのリバプールらしさを出せていない。
どうか、下を向くことなく、次へと切り替えて行ってほしいと思います。
諦めた時点で、チームは下降線を辿ってしまう。
最後まで戦い抜くメンタリティーを今こそ見せてほしいと思います。
こういう敗戦の仕方をした後のレッズに注目したいと思います。