プレミアリーグ

ブレントフォード対リバプール戦のスターティング・イレブン(プレミアリーグ第9節)


この後、日本時間04:00にキックオフとなるプレミアリーグ第9節、ブレントフォード対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
リバプールのメンバー詳細については、LFCのグラフィックのとおりです。

この試合への出場が微妙と見られていたライアン・フラーフェンベルフとアレクサンデル・イサクは、間に合いませんでした。
イサク不在に関しては、ウーゴ・エキティケが好調ですので、エキティケに期待することになります。
イサク自身、まだトップコンディションには至っていなかったと思うので、無理をさせずコンディションの向上を図ってほしいですね。

フラーフェンベルフは、ある意味代えの利かない選手ではあるものの、このところカーティス・ジョーンズが好パフォーマンスを見せており、おそらくドミニク・ソボスライと連携をしながら中盤のバランスを取っていくことと思います。
直近の2試合を見ても、カーティスのプレーぶりは非常に良く、一気にレギュラーを狙えるような活躍をしてくれれば、リバプールの中盤はより層が厚くなりますね。

アリソンは、まだ負傷離脱中ですので、ゴールキーパーにはギオルギ・ママルダシュビリ、ディフェンスラインは、ミロシュ・ケルケズ、ファン・ダイク、イブラヒマ・コナテ、コナー・ブラッドリーという布陣となります。
ジョー・ゴメスをどう活用していくかは、ずっと課題だと思うし、スロット監督がどう考えているのか?
今回の場合には、カラバオカップが近づいているので、そこでジョー・ゴメスを起用するプランでしょうか?

攻撃的なプレイヤー、フォワード陣は、コーディ・ガクポ、ウーゴ・エキティケ、モハメド・サラーで、ここにフロリアン・ヴィルツが絡んでいく形です。
フランクフルト戦ではベンチスタートとなったサラーをスタメンに戻して来たスロット監督。
ここでモーが意地を見せるか!
カーティスとドムも攻撃は得意であり、場面によって敵陣深くに入っていくことがあるとは思いますが、流動性ある動きが逆効果になっていたのが今シーズンにおけるリバプールの課題のひとつだと私は思います。
そこをどう機能させ、ディフェンス面でも助けになれるかが問われています。

ヴィルツに関しては、先日のチャンピオンズリーグ、フランクフルト戦で良い感触をつかんでおり、今日の試合で確固たる活躍をして、ここで自信を深めたいですね。
特別上手いことは事実だし、周りを見る眼力も素晴らしいのですから、自信をもって自分のプレーをすれば、ヴィルツは必ずリバプールに貢献ができると思います。

なお、ブレントフォードのメンバーについては、次のとおりです。

ケレハー、セップ・ファンデンベルフ、ジョーダン・ヘンダーソンがスタメン、カルバーリョもベンチに控えています。
なかなか手ごわい相手です。

試合をするときには常に結果を求められるのがリバプールというチームです。
それは原則であり、誰もが望むものではあるものの、今シーズンのリバプールは、ある意味新しいチームです。
成長していく過程をも私はしっかりと見ていきたいと思っています。
ブレントフォードとの試合では、ピッチ上でエモーショナルな再会があります。
良い試合になってほしいと思います。

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Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

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