リバプールとのトップチームでは、思うほどの出場機会には恵まれていないマルコ・グルイッチですが、来る1月にはローン移籍をするのではないかという報道が浮上しています。
実際、いくつかのクラブから関心を示されているようです。
まず、マルコ・グルイッチには、もっと出場機会が必要だということが、大きな理由のひとつ。
また、ワールドカップを控え、セルビア代表に入ることも、その要因のひとつだと思われます。
さて、エコーが報じるところによれば、ブラインととアストン・ヴィラが、マルコ・グルイッチ獲得に熱視線を送っているとのこと。
マルコ・グルイッチには、トルコのクラブからも熱心なオファーが来ているとされていますが、あくまでイングランドのフットボールを学びたいというのが、本人の希望のようです。
いずれリバプールへ戻って来て、レギュラー争いをするならば、私としてもイングランドに馴染むことがベターだと思う次第です。
過日は、ハダースフィールドが、マルコ・グルイッチを受け入れる用意があるとされていましたが、こればかりは、1月になってみないと分かりませんね。
マルコ・グルイッチは、秘めたポテンシャルを持っているプレイヤーだと思います。
あとは、出場した試合においての安定感を得る必要があるかと。
そういった課題も、コンスタントに試合に出場すれば改善されていくことでしょう。
私の個人的な考えでは、できればプレミアリーグのチームがいいのではないかと思っていますが、あとはマルコ・グルイッチの気持ちと、リバプールの判断でしょうか。
もし仮に、噂どおりに1月においてローンで出るならば、しっかりと実績を残して、早い時期にリバプールへ帰って来てほしいですね。
マルコ・グルイッチの件は、1月の移籍マーケット、その窓が開いたとき、その動向を注視したいと思います。
せっかくの大器だけに、大切に育てたいですね。