若手ディフェンダー、ジョー・ゴメスに関しては、リバプールへ残し、ユルゲン・クロップ監督の元で育てていくか、あるいはローンで出して実戦経験を積ませるか。
この判断をどうするかは、常々話題にはなっていたところです。
そのジョー・ゴメスをブライトンがローンで欲しがっているという報道が出て来ています。
ブライトンは、2017-2018シーズンからは、プレミアリーグへ昇格することが決まっており、チームを率いるクリス・ヒュートン監督が、ジョー・ゴメス獲得を希望しており、来てくれれば、レギュラーのポジションを約束する。
そういった内容の記事をMirrorが報じています。
ジョー・ゴメスに関しては、セルティックも欲しがっているという噂がありますが、ご存知のとおりセルティックを率いているのは、ブレンダン・ロジャーズ。
ただ、仮にジョー・ゴメスをローンで出すことになるならば、プレミアリーグで経験を積ませたほうがプラスにはなるようにも思えます。
ジョー・ゴメスは、1997年5月23日生まれ。
20歳になりました。
センターバックとしては、まだ若手だと言っていいと思います。
リバプールの現状におけるセンターバックはといえば、ジョエル・マティプ、デヤン・ロブレン、ラグナル・クラヴァンがおり、この夏にはリバプールは新たなセンターバック補強を計画しているとの説が有力です。
となると、ジョー・ゴメスにトップチームでの出場機会が巡ってくるとすれば、国内カップ戦くらいでしょうか。
ローンということであれば、検討してみる余地はありそうですね。
特に、センターバックは経験値も重要なポジションであり、もしプレミアリーグでコンスタントに出場が出来るならば、ひとつの選択肢としてブライトン行きもありかもしれません。
ただ、その場合には、しっかりとブライトンに条件を付けておきたいですね。