ストークに0-3のクリーンシートで勝利したリバプール。
明日、土曜日にはプレミアリーグ第15節のブライトン戦が待っています。
そのブライトン戦に備えたトレーニングが、木曜日にもメルウッドで行われていますので、今回はその模様を見ていきたいと思います。
アウェイでのストーク戦から中2日で迎えるブライトン戦。
日程的にはハードですが、重要な時期でもあり必勝を期したいところです。
来週の水曜日には、チャンピオンズリーグ・グループステージ突破をかけたスパルタク・モスクワ戦も控えていることから、ブライトン戦で、リバプールがどんなメンバーをチョイスするかも注目されますね。
フィリペ・コウチーニョは、ストーク戦はベンチであり、フレッシュな状態だと言っていいと思います。
明日の試合では、コウチにかかる期待は大きなものがあります。
トレント・アレクサンダー=アーノルドも、ストーク戦での出場はありませんでした。
スパルタク・モスクワ戦のことを考えると、右サイドバックでスタメンということは、十分に考えられると思います。
ブライトン戦では、前線のスタメンをどうするか?で、おのずとコウチの役割も変わってくることでしょう。
相手にとって怖い存在であり、時に個人技で試合を決められるプレイヤーでもあるので、間違いなく注目プレイヤーの一人だと言っていいでしょう。
出場機会に恵まれず、一部の噂では、1月にはリバプールを去りたいという希望もあるとされるアンドリュー・ロバートソン。
今後、かなりの過密日程だし、いかにアルベルト・モレノがタフでも、全試合フル出場はリスクが高いと愚考します。
リバプールが、アンドリュー・ロバートソンを必要としているならば、そろそろ起用する時期だと思うのですが。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンも、だいぶリバプールのスタイルに馴染んできたように見えます。
スピードもあり、ドリブルも上手いことから、アクセントを付けられるプレイヤーだと思います。
ストーク戦は、66分間のプレイをしており、そのへんをユルゲン・クロップ監督がどう考えるか?
本人とすれば、少しでも多くの試合に出場したいでしょうね。
ジョン・フラナガンも出場機会を待っている一人。
まずは、ベンチに入るところからでしょうか。
地元っ子だけに、がんばってほしいところです。
何とも微笑ましい光景。
ジェイムズ・ミルナーの経験値が、これから益々尊いものになってきそうです。
1月には、ローン移籍の噂もあるマルコ・グルイッチ。
12月には、沢山の試合があるし、今はリバプールでの出場チャンスを得ることに集中してほしいですね。
なお、ブライトン対リバプール戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、もしよかったら、ご参照ください。
『ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン対リバプール戦(17/18プレミアリーグ第15節)の試合日程や放送予定など』
ストーク戦で、よい勝ち方をした直後だけに、より気持ちを引き締めて、集中して戦いたいですね。
勢いをつけて、スパルタク・モスクワ戦を迎えたいところです。