プレミアリーグ第15節、対ブライトン戦が、いよいよ本日キックオフとなります。
一試合、一試合が重要だし、とにかく今日の試合に集中していきたいですね。
とはいえ、来週水曜日にはチャンピオンズリーグ・グループステージ突破をかけたスパルタク・モスクワ戦が待っています。
リバプールが、どんなメンバーをチョイスしてくるか!に、注目が集まりますね。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、もしよかったら、ご参照ください。
『ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン対リバプール戦(17/18プレミアリーグ第15節)の試合日程や放送予定など』
今回の試合に関しては、ディフェンスラインをどうするか?が、喫緊の課題かと思います。
デヤン・ロブレンは、負傷から戻って来たものの、ラグナル・クラヴァンは体調不良、ジョエル・マティプは筋肉系のトラブルにより、12月中はプレイができないともされています。
思った以上に、ジョエル・マティプの離脱が長引きそうなこともあり、リバプールとしては、ジョー・ゴメスのセンターバック起用も視野に入れる必要性が増したと言えそうです。
ラグナル・クラヴァンに関しては、試合当日の体調回復次第という状況だと思いますが、90分間全力でやり切れるか?という不安もあります。
仮に、ジョー・ゴメスをセンターバックで起用した場合、右サイドバックはトレント・アレクサンダー=アーノルドだろうと予想しますが、控えに思い切ってジョン・フラナガンを入れるという選択肢はないか?
可能性的には低いのかもしれませんが、フラノならば、左右のサイドバックをこなすこともでき、一人でふたつのポジションのバックアッパーという捉え方も出来ると思います。
前線に関しては、ストーク戦でフィリペ・コウチーニョは起用されておらず、モハメド・サラーも約20分ほどのプレイ時間だったため、ブライトン戦では先発で出て来る可能性は高そうです。
あとは、ダニエル・スタリッジが、久しぶりにチャンスをもらえるか?が、注目点ですね。
以前も触れましたが、フィジカル・コンタクトの激しいセンターバックですので、怪我のリスクはつきものだと思いますが、ちょっとリバプールは頻発している感があります。
やはり、1月の移籍マーケットでは、補強の優先順位的には、センターバックが上に来るように、私としては思っています。
また、モハメド・サラーやフィリペ・コウチーニョを先発で起用した場合ですが、来週水曜日に待っているスパルタク・モスクワ戦のことを考慮すると、できればセカンドハーフの余裕ある時間帯でベンチに下げたいところです。
そのような試合展開にブライトン戦を持ち込めるか。
まずは、リバプールがどんなテンションで試合へ入るか。
キックオフ直後の動きを注視したいと思います。
最もタイトなスケジュールとなる12月にあたり、ジョエル・マティプを欠くことは大きな痛手ですが、ジョー・ゴメスの起用法が、それを乗り越える鍵になりそうです。