先ほど、プレミアリーグ第8節のブライトン対リバプール戦が終了しました。
試合は、2-2のドローという結果となりました。
勝ちたかったことは勿論ですが、今日の試合ではコンディション的に重たそうなイメージが全体にあり、前節で受けたダメージもあるのかな?と思いながら私は見ていました。
それでもひとつ言えることは、今シーズンが開幕してリバプールは、アウェイゲームが強豪チームとのマッチアップとなるケースが多いことです。
それを考えれば、まだまだこれから!という気持ちになります。
得点経過については、次のとおりです。
▲20分:失点
■40分:モハメド・サラー
■45+1分:モハメド・サラー(PK)
▲78分:失点
リバプールには追加点を決めるチャンスもあったものの、これがフットボールというものでしょうか。
今日の試合を見るにつけ、アンフィールドでは絶対に全勝で行き、アウェイゲームでも勝ち点を積み重ねて行くことが大切だと思った私です。
この試合でのリバプールですが、選手の交代枠を3枚しか使いませんでした。
試合展開上のこともありますが、やはり大きかったのはコーディ・ガクポとディオゴ・ジョタの不在だったと私は考えています。
攻撃にアクセントを付ける交代カードが極めて限定されていただけに、こういう日もあるのかなと・・・。
先制ゴールを許すことが多いリバプールですが、この部分は今後の改善点ですね。
忘れてはいけないのは、このチームはまだ新しいということです。
良くなる要素の方がはるかに大きいと私は思っています。
せっかくなので、リバプールの得点シーンにも触れておこうと思います。
40分にモハメド・サラーが決めたゴールですが、ドミニク・ソボスライが縦にパスを入れ、ボールはルイス・ディアスへ。
ルイス・ディアスが中へ入れた際、ハーヴェイ・エリオットは背後に流しておりモーがゲット。
モーが決めた2点目ですがPKによるものでした。
43分の段階で、相手ゴールキーパーの短いパスをドミニク・ソボスライがカットしてダルウィン・ヌニェスとワン・ツー。
ソボスライがシュートへ行こうとしたところ、背後からシャツを引っ張られて倒れたものでした。
ソボスライがプレスに行く姿を見るのは、何度見てもいいですね。
次の試合は、インターナショナルブレイク後となりますが、リバプールとすれば、まず負傷離脱中の選手が戻って来られるかが注目点かと思います。
やはり、過密日程の中にあっては、2チームを構成できる選手層を保つことが重要ですね。
チアゴ、ステファン・バイチェティッチ、コナー・ブラッドリー、そしてコーディ・ガクポ。
ディオゴ・ジョタは、出場停止が明けるし、また次からエンジンの回転を上げて行きましょう!
文末になりますが、リバプールが切った3枚の交代カードをまとめて、この稿を閉じたいと思います。
■46分:ハーヴェイ・エリオット→ライアン・フラーフェンベルフ
■72分:ジョエル・マティプ→イブラヒマ・コナテ
■79分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジョー・ゴメス