0-1のクリーンシートで、リバプールが勝利をおさめたプレミアリーグ第22節のブライトン戦。
人数をかけてスクリーンをつくり、パスコース、シュートコースを消してくる相手に対して、しっかりと勝ち点3を取れたことは、やはり大きいですね。
今回は、主立ったスタッツを見ながら、この試合を振り返ってみたいと思います。
<プレミアリーグ第22節:ブライトン対リバプール>
■トータルシュート数:リバプール10本 ブライトン7本
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール3本 ブライトン0
■ボックス外からのシュート数:リバプール2本 ブライトン2本
■ボックス内からのシュート数:リバプール8本 ブライトン5本
■ポゼッション:リバプール70.9パーセント ブライトン29.1パーセント
■オフサイド:リバプール0 ブライトン5回
■コーナーキック:リバプール7本 ブライトン2本
■トータルパス数:リバプール753本 ブライトン300本
■パス成功率:リバプール85パーセント ブライトン68.7パーセント
リバプールは、一度もオフサイドを取られなかった。
このデータが、今回の試合を象徴しているように思えます。
あれだけディフェンスを固めて、フタを閉じられると、想像以上に難しい試合だったことでしょう。
ここで勝ち点3を取れるようになったのが、昨シーズンまでとの違いですね。
首位に立っているのですから、一試合、一試合で勝ち点を落とさずに行くこと。
それが肝要だと思うし、また次の試合へ向けて集中ですね。
次節のクリスタルパレス戦は、久しぶりにアンフィールドへ帰ることができます。
また、連勝街道をひた走りましょう!