リバプール対アーセナル戦では、試合結果以外において厳しい現実が待っていました。
コスタス・ツィミカスが怪我を負い、それは重いものだと言われています。
ユルゲン・クロップ監督は試合後に、少なくとても鎖骨を骨折していると述べており、離脱は長期に及びそうです。
ツィミカスが怪我をするに至った過程ですが、ライン際でアーセナルのブカヨ・サカと競り合い、ピッチの外に飛び出してしまいました。
そこにはちょうどクロップさんがいて、ツィミカスと衝突。
クロップさんは、飛んで来るツィミカスの勢いに転倒をしていました。
この件について、サカは試合後にツィミカスに謝罪したいと言ったそうです。
エコーが伝えています。
彼が病院へ行ったと聞いたので、彼に謝りたい。
もちろん、そんなつもりはなかったんだ。
僕にとってあれは50/50だったし、僕は彼と肩と肩を並べていたからね。
フェアなボディコンタクトだと言いたいことが分かります。
無論、私もそう思いたいですよ。
ただ、あのときツィミカスを突き飛ばした、あるいは押したように見えたのは、私の目がすっかりリバプール目線になっているからでしょうか。
そうであれば、反省しなければなりません。
現実問題として、ツィミカスが長期離脱になることは決まってしまったわけで、これからどうして行くか?を真剣に考える必要がありますね。