先ほど、プレミアリーグ第19節のバーンリー対リバプール戦が終了しました。
試合は、0-2のクリーンシートでリバプールが勝利しています。
非常に厳しい日程だった12月ですが、本年最後の試合で勝ち点3ですから、それが何より大切なことだと思います。
まず、得点経過については、次のとおりです。
■6分:ダルウィン・ヌニェス
■90分:ディオゴ・ジョタ
先制点となったダルウィン・ヌニェスのゴールですが、コーディ・ガクポが大きな1-2を使って抜け出し、丁寧にマイナスのパスをダルウィン・ヌニェスへ。
ボールを受けたダルウィン・ヌニェスは、丁寧にコースを狙い右足のインサイドキックで決めています。
久しぶりにダルウィン・ヌニェスにゴールが生まれたことはポジティブだと思います。
リバプールの2点目は、途中からピッチに入ったディオゴ・ジョタが決めています。
長い離脱から帰って来たジョタが、挨拶代わりのゴールでしたね。
このゴールですが、中盤でボールを奪った遠藤からのボールがジョタへ。
ジョタはルイス・ディアスに広げて中へ、ルイス・ディアスは何とバックヒールでジョタへボールを返し、フィニッシュはほとんど角度のない位置からの左足でした。
完全にゴールキーパーの股下を狙ったシュートであり、やっぱりジョタは上手い!と思わせてくれるプレイでした。
0-2のスコアだったものの、リバプールは4回相手ゴールネットを揺らしています。
うち2回はVARによりゴールが取消しに。
ファーストハーフに取消しになったのはコーディ・ガクポのショットでありダルウィン・ヌニェスがファールだったという判定でした。
スローでも見ましたが、私の目にはファールには見えませんでした。
あれをファールにされてしまうとキツいですね。
もう一度は、ハーヴェイ・エリオットが決めたはずのものでしたが、VAR判定によりオフサイド。
おそらくモハメド・サラーが立っていた位置がオフサイドというジャッジだと思いますが、何か複雑な思いにもなります。
勝利をしたことが救いですね。。
今日の試合でポジティブだったのは、前節で膝を痛めたルイス・ディアスが問題なくプレイ出来ていたこと。
さらには、ディオゴ・ジョタが長期離脱から復帰し、早速ゴールを決めたことですね。
過密日程ですので、毎試合のように最高の質を求めるのは酷だと思います。
その中で、勝ち点3を取ることが重要ですね。
そういった意味で、リバプールは上手く試合をまとめたと思います。
なお、この試合でリバプールは4人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■66分:ライアンフラーフェンベルフ→カーティス・ジョーンズ
■66分:ハーヴェイ・エリオット→ドミニク・ソボスライ
■66分:コーディ・ガクポ→ルイス・ディアス
■84分:ダルウィン・ヌニェス→ディオゴ・ジョタ