プレミアリーグ第37節のバーンリー戦は、レッズにとって絶対に勝利しなければならない試合でした。
アウェイゲームではありましたが、しっかり3ゴールをマークし、ディフェンス面ではクリーンシートを達成しましたね。
思えば、リバプールにとって、決して楽な試合ではなかったのではないでしょうか。
マンチェスター・ユナイテッド戦の日程が延長になったため、中2日のサイクルを余儀なくされていましたので。
今回は、バーンリー対リバプール戦のスタッツを振り返ってみたいと思いますが、決してものすごく圧倒したというものではありません。
しかし、そういう試合でしっかり結果を出すことが重要なのだとも思います。
前述したように、過密日程が続いていた中、こういう勝ち方が出来たことは、今後に繋がるのではないでしょうか。
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール3 バーンリー4
■ボックス外からのシュート数:リバプール5 バーンリー4
■ボックス内からのシュート数:リバプール15 バーンリー6
■ポゼッション:リバプール58.8パーセント バーンリー41.2パーセント
■デュエル勝率:リバプール58.1パーセント バーンリー41.9パーセント
■コーナーキック:リバプール7 バーンリー6
■トータル・パス数:リバプール584 バーンリー389
■パス成功率:リバプール84.9パーセント バーンリー77.6パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール78.7パーセント バーンリー64パーセント
試合が終わってみれば、リバプールが放った枠内シュートは3本だったのですね。
それで3ゴール。
スコアラーは、ロベルト・フィルミーノ、ナット・フィリップス、アレックス・オックスレイド=チェンバレンでした。
それぞれ、皆が嬉しいゴールでしたね。
リバプールですが、マンチェスター・ユナイテッドとの試合から、ウェストブロム、バーンリーと戦い、中2日が続きました。
しかも、この3試合は、すべてアウェイだった。
短期間の準備で、移動があるというのは、現場としては難しいだろうと思います。
最終戦のクリスタルパレス戦までには、中3日を取ることができ、会場はホーム、アンフィールド!
しかも、今シーズンのラストマッチでは、コップがスタジアムに帰って来ます。
アンフィールドが歓喜の声で包まれますように。