先ほど、プレミアリーグ第27節、バーンリー対トッテナム戦が終了しました。
この試合は、2-1のスコアでバーンリーが勝利しています。
バーンリーは、勝ち点3にふさわしいプレイをしていたと思います。
敗戦となったトッテナムは、勝ち点を追加することができず60ポイントで足踏み。
この試合が意味するものは大きいように感じます。
まず、先制をしたのはバーンリーで、57分のこと右コーナーキックからのボールをクリス・ウッズがヘッドで決めています。
65分にはハリー・ケインがゴールを決めて同点に。
ハリー・ケインのゴール自体は素晴らしいものでしたが、そのきっかけとなったスローインに関しては、バーンリーファンとしてはストレスを感じるものだったことでしょう。
勝ち点1でもバーンリーは悪くない。
そんな声も出てきそうな展開にはなりましたが、諦めないバーンリーは、83分にアシュレー・バーンズが追加点を決め、結果的にこれが決勝ゴールとなりました。
バーンリーのプレイぶりを見ていると、ディフェンスの我慢強さがうかがえました。
辛抱して、安易に飛び込まない守りは、90分間を通じて徹底されていたと思います。
今のバーンリーは調子がいいし、対戦するチームは要注意ですね。
リバプールとマンチェスター・シティを追っていたトッテナムとしては、非常に痛い敗戦に。
もし、明日のマンチェスター・ユナイテッド戦でリバプールが勝利すれば、リバプールとトッテナムの勝ち点差は8ポイントに開きます。
必勝!と、いきましょう。