リバプールとの契約が、来年の夏で満了となるナビ・ケイタですが、現時点では契約延長の話に進展はないようです。
これは、エコーが再三伝えていることで、一部では、出番が限られている状況に、ナビ・ケイタが不満を抱いているという報道もあります。
今シーズンのナビ・ケイタですが、開幕前に開催されたコミュニティー・シールドに出場して以来、出番が巡って来てはいません。
不満を抱いている?
それは、本人がそう言っているならば話は別ですが、憶測であれば、あまり騒ぐことではありませんね。
出場機会が巡って来ていないことは事実ですが、怪我があったり、病気になったりと、なかなかコンディションが整わないことも事実です。
そのナビ・ケイタに関して、ドイツのBILDは、ドルトムントが関心を示していると報じています。
ドルトムントとのリンクについては、以前にも同誌は取り上げておりました。
リバプールへやって来る前のナビ・ケイタは、ご存知のとおりライプツィヒで活躍をしていました。
その才能に惚れ込んで、プレミアリーグへ連れて来たのがリバプール。
確実に言えることは、ブンデスリーガでプレイをしていたときのナビ・ケイタは輝いていたということですね。
BILDは、ナビ・ケイタの今後について、リバプールとの関係がどうなるか?をドルトムントが注視していると報じていますが、契約延長が上手く進展しなければ狙いに動こうということでしょうか。
リバプールは今、中盤のプレイヤーが不足しており、本来であればナビ・ケイタにがんばってほしいところです。
ただ、なかなか起用できる状態になりませんね。
チャンピオンズリーグ・グループステージの登録メンバーからも外れており、もしそのことがナビ・ケイタを傷つけているならば、まずは怪我を治してコンディションを整え、プレミアリーグで才能を発揮してほしいと思います。
何しろナビ・ケイタは、リバプールの8番を背負っているのですから、加入時にどれだけ期待をされていたか。
そのことは明確に分かるというものです。
リバプールで、今後輝くことが出来るのか。
ナビ・ケイタにとってもリバプールにとっても、よくよく思案をする時間が巡って来ているように感じます。