ここ数日、リバプールがクリスタルパレス所属のMF、ヨアン・キャバイェ(フランス)獲得を狙っているという報道がちょこちょこ出ていたのですが、エコーも取り上げはじめたので、ちょっとだけ触れておきたいと思います。
キャバイェは、2015年にPSGからクリスタルパレスにやって来たわけですが、この際の移籍金はクリスタルパレスのクラブ記録だとも言われています。
(推定£10mとも)
このキャバイェをリバプールが夏に狙っているというのが報道の趣旨ですが、キャバイェには、ウェストハムも興味を示しているとされています。
一説によると、キャバイェと監督のアラン・パーデューとの関係がぎくしゃくしている・・・という声もあるようです。
キャバイェ獲得に、リバプールが動いているという報道に、どこまで信憑性があるか?は、ちょっと分かりませんが、結構記事になっていることは確かです。
ただ、多少気になるのは、リバプールが補強する場合、キャバイェは既に30歳になっていること。
リバプールの場合、中盤には結構人数はいるし、他にも補強候補と言われているプレイヤーが沢山います。
そんな中で、キャバイェ獲得を本当に狙っているか?は、ちょっと薄目で見ておいたほうがよさそうです。
これからの季節は、代理人がいろいろな情報を流すケースもあるし、情報も多々出てくることでしょう。
リバプールの場合、1月にマルコ・グルイッチを獲得したように、結構マニアックな人選をする可能性もあるかと思います。
それもステキなことでありますし、またファン心理としてはビッグネームもほしいところですね。
冬の補強を我慢したユルゲン・クロップだけに、夏の動きが注目されます。