新シーズンの体制づくりのために、既にシャルケからジョエル・マティプ獲得を決めるなど、夏の補強を進めているリバプールですが、一部海外メディアでは、マラガ所属のMF、イグナシオ・カマーチョ(スペイン)も、補強候補の一人だとされています。
イグナシオ・カマーチョは、現在25歳で、アンカーポジションでプレイをするタイプだと言っていいと思います。
先月、リバプールはスカウトを派遣し、イグナシオ・カマーチョを視察したとされており、夏の獲得に興味を持っているとか。
一説によると、マラガは現金を必要としており、そのためには放出に応じる可能性が高いとも。
リバプールが用意できる金額は、£7mだと見られているようです。
イグナシオ・カマーチョは、ボールポゼッション能力が高く、パスやインターセプトで、試合をコントロールできる才能を持っていると言われています。
ここで考えておきたいのは、イグナシオ・カマーチョと被るポジションの補強候補の名前が、既に数人取り沙汰されていることですね。
誰が本命なのか?を見極めていく必要が、まず第一にありそうです。
もうひとつの視点としては、リバプールとしては、是非ともアンカータイプが欲しいということも見えてくるように思います。
今シーズンも、これから後半戦へと入り、夏の補強に関する動き、報道も活発化してくることでしょう。
実質的に、ユルゲン・クロップが行う初めての補強だともいえるこの夏。
果たして、リバプールは、どんな動きをするのでしょうか。