リバプールには、才能を持った若手が多く在籍し、実際今シーズンも多くの若者がトップチームでのプレイを経験しました。
ただ、若手の契約面においては、ジョーダン・ロシターあるいはジェローム・シンクレアなどの例にあるようにスムーズに行っていない実情もあるかと思います。
そんな中、エコーが報じるところによれば、リバプールはキャメロン・ブラナガンに対し、今後数週間のうちに新規契約のオファーをする準備に入ったようです。
いいことだと思います。
率直に。
ブラナガンとリバプールの契約は、現行でも2018年まで残っているそうですが、クラブとしてはこの夏にも新規契約、条件を提示し、よりよい内容でブラナガンをチームに留めたいという意向のようです。
おそらくサラリー面でも処遇が改善されるのだろうということは予測できます。
ぜひ、実現へ向けて、こういった話は進めてほしいですね。
私なりに、これまでも何度か書いてきたのですが、ブラナガンは非凡な才能を持っていると思っています。
特に、キックの精度がいい。
しっかりとした個人技も持ち合わせているし、リバプールで大切に育てたい若者の一人であると言えることでしょう。
今回、リバプールがブラナガンの契約延長を検討し始めたということは、その将来性を認めてのことだと思います。
ブラナガンとしても、クラブから評価されているということを形で示してもらえれば、モチベーションもあがるのではないでしょうか。
ぜひとも、いい話し合いが行われ、将来のリバプールを背負うような中軸のプレイヤーへと成長してほしいものです。