移籍関係

コウチーニョが出て行ったら暴動に加わる(ジェイミー・キャラガー)

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さてさて、今日はプレミアリーグ開幕の日。
ファンがみな、楽しみにしてきた日の到来です。
という中、お騒がせなニュースが昨日から出回っていますね。
コウチーニョのトランスファー・リクエスト案件・・・。

この件については、ジェイミー・キャラガーも黙ってはいられないのでしょう。
さっそく、この話題に触れています。

ジェイミー・キャラガーが、コウチーニョのトランスファー・リクエストについて発言をしたのはFriday Night Footballの場においてであり、Sky Sportsが記事にしています。

その発言のごく一部ですが、ジェイミー・キャラガーが言っていることについて、ちょっとだけ見ていきたいと思います。

(Jamie Carragher)

正直に言えば、彼がトランスファー・リクエストを出すなどと、私は思っていなかったよ。
彼は、そういうタイプではないと、私は言ってきたしね。
驚いている。

ルイス・スアレスのときと似た状況だね。
あのときには、FSGが彼を留め、12ヶ月残すことになった。

彼がリクエストを提出する前の段階で、私としては彼がいるのはあと12ヶ月だと思っていたよ。

リバプールには、彼の代役を探す時間がないね。
現時点では、どこにもいないよ。

クラブが、コウチーニョを放出する道はないと思うね。
私は、彼が出て行ったら暴動が起こると言ったが、今でも同じ立場さ。

そして私も暴動に加わるよ!

ジェイミー・キャラガーとしては、たとえコウチーニョがトランスファー・リクエストを出したとしても、リバプールは売るべきではない!という立場を明確に打ち出しています。

いやいや、熱い男健在ですね。

でも、ジェイミー・キャラガーだと、本当に暴動に参加してしまう・・・先頭に立ってしまうような気がして、ちょっと心配ですが。。。

さて、ルイス・スアレスの時と似ていると、ジェイミー・キャラガーが語っていますが、あのときにはルイス・スアレスのチームメイトとして、またキャプテンとしてスティーブン・ジェラードの存在がありましたからね。

ジョーダン・ヘンダーソンが、その代役を担えるか。

ヘンドに、それを委ねるのも気の毒だと、私は思いますが。

コウチーニョの希望は希望として、契約はあるわけだし、リバプールにタイトルを届けて気持ちよく去ってゆく。
そんな選択肢は探れないものか。

コウチーニョの件については、これからますますメディアの材料となり、報道がエスカレートすることは確実でありましょう。
私としては、チームメイト達が、フットボールに集中できる環境を保持してほしい。
そのことを心から願っています。

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