かのアレックス・ファーガソンが、その最新著書の中で、ジェイミー・キャラガーの大ファンであることを明かしているそうです。
キャラガーと交流を重ねる中で、その人物に感銘を受けたファーガソンは、キャラガーこそ、リバプールの監督にふさわしいという考えを抱くに至ったとも。
今回は、ごく一部ですが、ファーガソンが、キャラガーについて語っている部分をピックアップしてみたいと思います。
(AF)
私は引退して以来、彼(キャラガー)と交流を持ってきたけど、大きな感動を受けているよ。
この先、彼がリバプールの監督になったとしても、私はまったく驚かないね。
でも、まずはじめに、彼がテレビでの仕事をどうするかを判断しなければならないけど、フットボールでのチャレンジングな役割に戻ってほしいね。
キャラガーが、今の段階で、リバプールの監督に就任するか?は、まったく未知数ですが、もし実現すれば、コップとしては大歓迎でしょうね。
何より、キャラガーは、リバプールの生え抜きであり、人気も抜群。
求心力を取り戻す!という点では、適任かもしれません。
それにしても、ファギーに、ここまで評価されるケースは希かと思います。
ジェイミー・キャラガー。
リバプールのために、一肌脱ぐ気持ちがあるのか?
物事は、そう簡単には進まないと思いますが、いずれにしても、もし、キャラガーが監督になるようなことがあったら、チームの雰囲気は、ガラリと変化することだけは、間違いなさそうです。