ジニの愛称で多くのリバプールファンから愛されたのがジョルジニオ・ワイナルドゥム。
過去形ではなく、愛され続けていると書いた方が正確かもしれません。
オランダはロッテルダム出身のジョルジニオ・ワイナルドゥムは、豊富な運動量と怪我をしない稼働率を誇り、ユルゲン・クロップ体制のリバプールにあって欠かせない存在でした。
今日、11月11日は、そんなジョルジニオ・ワイナルドゥムの誕生日。
ハッピー・バースデー!ジニ!
ジニは1990年生まれですので34歳になりました。
ジニがニューカッスルからリバプールへやって来たのは2016年夏のことで、レッズへの加入が噂されるやディルク・カイトも太鼓判を押していたことが思い出されます。
例えばニューカッスルやオランダ代表にあっては、比較的攻撃的な役割も担っていたジニですが、ユルゲン・クロップ監督は彼の能力をディフェンシブな方向で活かしていました。
いわゆる黒子の役も出来る仕事人でしたね。
リバプールには偉大なレジェンドが存在しており、私はジニもその1人だと思っています。
なぜなら、ジニがいなければユルゲン・クロップ監督に率いられたリバプールがチャンピオンズリーグで優勝をすることはなかったと考えているからです。
アンフィールドの奇跡と呼ばせていただいているホームでのバルセロナ戦。
絶体絶命のレッズを救うに大きな貢献をしたのが誰あろうジョルジニオ・ワイナルドゥムでした。
リバプールを離れた後はパリ・サンジェルマンに在籍し、2023年にはアル・イテファクへ移籍をしたジニ。
世界中のどこへ行ったとしても応援したいレジェンドです。