今年の夏、ナビ・ケイタとファビーニョを獲得したリバプールですが、忘れてはいけないのが、レッズにはアレックス・オックスレイド=チェンバレンもいるということですね。
昨シーズンの後半に見せた躍動ぶりは、頼もしいの一言でした。
そのアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、怪我を負って以来初めて、芝の上に戻れたそうです。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、ご存知のとおり、昨シーズンのチャンピオンズリーグ、ローマ戦において膝を強く痛めており、今シーズンはリハビリに専念することが発表されておりました。
ジムなどで、リハビリをしている姿は、目にすることがありましたが、今回は、アレックス・オックスレイド=チェンバレン自身が、Instagramで近況を報告しており、屋外の芝を踏みしめることが出来る歓びを表しています。
怪我をして以来、初めての芝、その感触を確かめるように、アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、軽いランニングをしているようです。
アーセナルでも実績を残してきたアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、ユルゲン・クロップ監督の指導を受けるようになって以来、そのポテンシャルが、より引き出されたと、私は感じています。
また、リバプールのスタイルにもフィットしてきた姿は頼もしいものがありました。
今のリバプールに、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが加われば、かなりの戦力アップになることでしょう。
その復帰すなわち、大きな新戦力獲得!と、言ってもいいほどだと、私は思います。
リハビリは順調のようだし、またアンフィールドのピッチを躍動する姿を楽しみに待ちたいと思います。
言うは易く、ここまでの道のりは長く、険しかったことと思います。
今一度、アレックス・オックスレイド=チェンバレンにエールを送りたいですね。