この夏、大胆な補強を行ったのがリバプール。
厳密に言えば、放出の方も活発だったため、勿論そこを差し引いて考える必要はありますが。
ただ、これだけのビッグネームを揃えてくると、今シーズンのリバプールはプレミアリーグのみならずチャンピオンズリーグも狙っている!
と、言われても仕方はないと思います。
実際、狙ってもらわないと困りますし。
ところで、リバプールが大会に提出したメンバー22人が発表となりましたね。
正確に申し上げると、今回ご紹介するのは「リストA」ということになります。
羅列で恐縮ですが、その顔ぶれを記しておきたいと思います。
アリソン、ブラッドリー、エキティケ、遠藤、フリンポン、ガクポ、ゴメス、フラーフェンベルフ、イサク、ジョーンズ、ケルケズ、コナテ、レオーニ、マクアリスター、ママルダシュビリ、エングモア、ロバートソン、サラー、ソボスライ、ファン・ダイク、ヴィルツ、ウッドマン
この他「リストB」を提出することとなり、これは試合の前日までの提出が求められています。
リストBに登録できるのは2004年1月1日以降に生まれた選手で、15歳の誕生日以降、関係するクラブにおいて途切れなく2年間プレーする資格を持っていた場合というのが一点。
または、最大1年間の同一協会内クラブへのレンタルを含む3年間連続の在籍期間を満たす場合となります。
16歳の選手については、過去2年間途切れることなくそのクラブに登録されていた場合、リストBに登録することができるという側面も。
今回、リストAが発表されたことを受けて、少なからず波紋を呼んでいるのはフェデリコ・キエーザが選外になっていることでしょうか。
がんばっていると私は思うのですが。
理由を考えるとすれば、フォワードの人数が多すぎるのか?
チャンピオンズリーグでのリバプールは、まずアンフィールドでアトレティコ・マドリードと対戦します。
昨シーズンの失速感を取り戻すべく、良いプランも立てて、選手のコンディションをキープしていきたいですね。