今シーズンからフォーメーションが大きく変わるチャンピオンズリーグですが、ここまで変わって来ると、やってみてその成果を検証することになりそうです。
これまでのグループステージで4チームが競い、ノックアウトラウンド（決勝トーナメント）へ上がって行く考え方とは異なり、リーグフェーズ方式が採用されます。
まず、各チームのポット分けが行われますが、ランキングにより決定するためリバプールはポッド1に。
全参加チーム36チームを4のグループに分け、合計9チームで戦績を競い合います。
同一チームとのホーム＆アウェイ方式はなくなり、ホームで4試合、アウェイで4試合を戦った上での戦績が勝ち上がって行く際の条件になって来ます。
この先まで、今の段階でご説明すると、リバプールの対戦相手がぼやけてしまうので、それは後日に譲るとして、リバプールが入ったグループに属するチームをご紹介したいと思います。
（LFCのグラフィックのとおりです）
リバプール
ライプツィヒ
レアル・マドリード
レヴァークーゼン
ACミラン
リール
PSV
ボローニャ
ジローナ
以上の9チームによって、いわゆる総当たりになります。
次に、リバプールがアンフィールドで対戦するチームについては、次のとおりです。
レアル・マドリード
レヴァークーゼン
リール
ボローニャ
逆に、リバプールがアウェイで戦うことになるのは次のチーム達です。
ライプツィヒ
ミラン
PSV
ジローナ
CLの宿敵とも言えるレアル・マドリード戦をアンフィールドで戦えるのは大きいですね。
また、シャビ・アロンソ監督が率いるレヴァークーゼンがアンフィールドへやって来ます。
これまでのレギュレーションとは、方式が大きく変わりますので、そこに上手く順応できたチームが優位性を持つ可能性もありそうです。