先ほど、スタンフォード・ブリッジで行われたプレミアリーグ第35節、チェルシー対リバプール戦が終了しました。
リバプールとすれば、優勝を決めた直後の試合とあって、気持ちの持って行きようが難しいゲームだったと思います。
それは事前に分かっていたのですが、不思議というか、試合が始まればやっぱり勝ちたい!という気持ちが強くなっていた私です。
試合結果ですが、3-1のスコアでホームのチェルシーが勝利しました。
簡潔に得点経過をまとめておくと、次のとおりです。
▲3分:失点
▲56分:失点
■85分:ファン・ダイク
▲90+6分:失点
今日の試合では、もしかしたらジャレル・クアンサーへの風当たりが強くなるかもしれませんが、私は堂々としていてほしいと思っています。
不運だった部分が大きいですし。
こういった時期でのこのような試合ですので、リバプールの良かった点をあえて書いてみたいと思います。
まず、遠藤航はよくやっていたと私は感じました。
積極性もあったと思いますし、テンポも崩していなかった。
遠藤は69分の段階でベンチに下がっていますが、スコアがビハインドでなければ、ずっとピッチに立っていたのではないでしょうか。
次に、途中からピッチインしたコナー・ブラッドリーのことに触れておきます。
ブラッドリー君が入ってから、レッズの右からのダイナミズムが増したと思います。
彼の顔つきが精悍になった!と感じていたのは私だけでしょうか?
勝ちたいのはいつものこと。
ただ、今日はそれが出来なかった。
それでも完封はされず、キャプテンがヘッドで決めてくれたことは一矢報いた感じですね。
右からのコーナーを蹴ったアレクシス・マクアリスターのキックも良かったと思います。
いろいろと難しい状況下でのゲームでしたが、次の試合は必勝と行きたいですね。
少なくとも、今シーズンのアンフィールドではチャンピオンとしてのゲームを見せてほしい。
そう願っている私です。
文末になりますが、レッズの交代カードについて触れておきたいと思います。
この試合では5枚の交代枠が使われました。
■57分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→コナー・ブラッドリー
■57分:ディオゴ・ジョタ→ダルウィン・ヌニェス
■69分:遠藤航→アレクシス・マクアリスター
■69分:ハーヴェイ・エリオット→ドミニク・ソボスライ
■82分:コスタス・ツィミカス→フェデリコ・キエーザ