移籍関係

チェルシーはカラム・ハドソン=オドイ放出に£43mを要求するとの報道も

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Callum Hudson-Odoi


このところ、各メディアを賑わせているチェルシーの若手ウィンガー、カラム・ハドソン=オドイですが、先日開催された国際マッチのモンテネグロ戦で、イングランド代表として初スタメンを果たしたことで、さらに注目度が高まっています。
チェルシーとしては、放出はしたくないとされていますが、いかんせん出場機会が極めて限定されており、カラム・ハドソン=オドイは移籍を希望していると言われています。

このカラム・ハドソン=オドイに関しては、本年1月の移籍市場で、バイエルン・ミュンヘンがオファーを出したとされており、その際にはチェルシーが断ったという報道が多々なされているところ。
このときバイエルン・ミュンヘンが提示した移籍金は£35mだとも・・・。

今回、FourFourTwoが報じるところによれば、チェルシーとしては渋々ながらも、今夏におけるバイエルン・ミュンヘンとの交渉に向かうことにしたとされています。
この場合、チェルシーが要求する移籍金は£43mだと、同誌は報じています。

チェルシーとカラム・ハドソン=オドイとの契約は、2020年までであり、チェルシーは来年になってフリー・トランスファーで出すことを怖れているというのが、報道の骨子です。

このカラム・ハドソン=オドイには、バイエルン・ミュンヘンの他に、リバプール、ボルシア・ドルトムントが興味を示しているとされており、争奪戦になることも予想されます。
ただ、最低3クラブによる競争になった場合、移籍金が更に高騰する可能性もあり、果たしてリバプールが、そこまで巨額を投じてまで獲得に動くのか?という疑問もあります。

肝心なのは、リバプールがカラム・ハドソン=オドイの才能をどこまで高く評価しているかですね。
カラム・ハドソン=オドイが主戦場とする左ワイドにはサディオ・マネがおり、リバプールへ来ても、レギュラーの座が約束されているわけではありません。
リバプールの補強候補としては、他にも多々名前があがっており、誰が本命なのか!を見極める必要がありそうです。

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